設立1年目のHSP交流会に関して

初年度は《アオウゼ》さん,《こむこむ館》さん,《ふくサポ》さん,こちらの方で交流会を行わせて頂きました。

2年目になる今年 こんなことを始めてみました

●noteブログ開始
●こちらのホームページ設立
●郡山出張開催の開催

主催者プロフィール

フレンドと申します。一応,写真も掲載したんですが身バレ防止の為,モザイクやマスクで隠してしまっています。雰囲気だけ伝わってくれればと思って載せました。交流会ではお見せします(笑)

それでは簡単に自己紹介させて頂きます。42歳男性です。福島県北地区在住です。

元々幼少の頃からは自分の敏感さに生きづらさは感じている子どもでした。ハッキリ記憶にも残っています。学生の頃も,きっと頑張って過ごしてきたんだと思います。卒業するとホッとしたのを覚えています。やっと社会人になれたと思ったのですが,HSPで苦労したのは社会人になってからでした。

19歳から就職するものの何しても長続きがしない。言われる前から「お前はダメだ」と言われることが怖くて,前日からの予期不安。夜も寝られない日々を多々過ごしてきました。それでも転職を繰り返していたのが20代です。結局30歳手前の28歳の時に「もう疲れた」「楽をさせてください」と生きることを諦めた自分がいました。

そんな自分は恋をしてはお相手に失礼だし,誰の役にも立てないので周囲にも迷惑が掛かる。そんな自分の情けなさに涙が止まらなくなりました。

その時に御縁を頂いたのが公認心理師であり,カウンセラーの《佐々木修先生》でした。先生に職場宛に《心理査定書》を作成して貰い,先生に内海メンタルクリニック宛に《紹介状》を作成して貰い,本気で自分の心と向き合うことになったんです。

全てがここから始まりました。今はすっかり寛解しまして,再発防止に自己分析を佐々木先生と行っております。

30歳からの大学受験,そして学士号を修得することが出来ました。その時の卒論のテーマはAC(アダルトチルドレン)に関連したテーマでした。その後今の職場に転職をし,その後結婚も経験しました(後に離婚)。

いつしか私も佐々木先生のように人のお役に立てることをしたいと思って,産業カウンセラー養成講座を受講する事になります。しかしそこで私の気質の影響なのか,極度の緊張から頭が真っ白になってしまう(ホワイトアウト)状態を何度も経験することになります。また20代の頃の「お前はダメだ」と自分で自分に言い聞かせるようになり,軽い鬱状態になります。結局途中退講処置を取ることになりました。

そんな時に,発達障害(私の場合は自閉症)の本を読んだり,場面緘黙症なんかを調べたりしていました。佐々木先生に「HSPって最近言われるようになったんだけど知ってる?」と聞かれ,後から本を読んでみると私に適しているような内容のように感じました。

そんな流れの中,偶然のタイミングで仙台市の方で《HSP交流会》が行われていることを知りました。期待と不安が入り交じる中,私の中では仙台市に行くということが追い風になって参加させて貰いました。まだ福島には交流会は存在していませんでした。

私自身が福島で交流会の主催をしてみたいと思うようになりました。佐々木修先生,仙台交流会のミスターさんに御協力頂きながら,現在2年目に入ることが出来た交流会なんです。

交流会参加者さまから頂いていた声

● 『初参加して、自己紹介が軽めでとてもリラックスしてみなさんとお話できました。HSPさんの感じ方にも色々と個性があるんだなと感じました。でも他では言い辛い同じような悩みの交流会、共感や思いやりのある会話が心地よかったです。(福島市40代女性)』

●『私は初めての参加だったのですが,気にしてしまう自分の性格を受け入れてくれる雰囲気で,安心して楽しく参加出来ました。話せて心が少し楽になりました。(福島市20代女性)』

●『私は50代の主婦です。若い時から自分に自信がなく、自分ばかり損をしている気がしていました。周りの人は、なんてずるい人達なんだろうと・・・。歳をとったら、それなりに寛大になり色々な事が気にならなくなるものだ、と思ってました。ところが、歳を重ね経験する事が多くなるほど、ますます細かい事が気になり疲れはてていました。そんな時に、この交流会を知りました。皆さんにお会いしてお話すると、年代性別関係なく共感してもらえて、私は私で、これで良いのだな、と実感します!私だけではないのだな、と勇気がもらえます!!️心安らぐ❤️この会に、これからも参加させていただきます^_^(郡山市50代女性)』

●『主催者の方(○○○○さん《私の名前》)が参加者にとても配慮して準備・運営してくれていて,会場全体が安心できる居心地の良い雰囲気でした。同じ気質を持つ方々とアットホームに,話したいことも話せて共感できる場で,深い話もできて,とてもありがたい時間でした。日常生活ではなかなか出会えない,同じHSP気質を持った方々と出会えることができ,自分の居場所と感じられる会を開催していただけている,ということに本当に感謝しています。(仙台市30代女性)』

●『子供の頃から相手を知らないと心を開く事が出来ませんでした。自分がHSPだと気づきフレンドさんの交流会があると知り,是非参加したかったのですが知らない人に対しての苦手意識があり躊躇していました。タイミングで1対1での参加が可能になり,いろんなことを話しあえました。そして後ろ向きだった気持ちも前向きなフレンドさんの話を聞いて少しですが1歩前に進めました。また参加しますので宜しく御願い致します。(郡山市50代女性)』

●『参加にあたってのルールもきちんと整えられていますし,同じような気質を持っている方との集まりなので、安心して話すことができる場です。落ち着いて話すことで、自分の思考も整理されますし、また、近しい人たちとは違った角度から意見をもらえたり、情報を耳にすることができるのも,自分にとってはいい収穫になっています。(福島市30代女性)』

●『今までHSP気質はすごく弱い部分に見えてしまい、なかなか人に打ち明けたり相談することがなくずっと自分の中で悶々と悩んでいました。そんな中、福島にもHSPの交流会があるということを知り、今回初参加させていただきました。最初は少し緊張しましたが、同じHSPの方とわかっていたせいか、人見知りで口下手な自分でも思った以上にリラックスして自分の気持ちや悩みなどを話すことができました。また、今まで一人で悩んでいたことも共感してもらえたり、自分とは違った視点の話も聞くことができたりと、すごく良い刺激をいただけましたし、これからの自分に対し前向きに向き合える気持ちになりました。(いわき市40代男性)』

●『自分はACだろうなとは自覚はしていましたが,近年HSPというものを知り,漠然と当てはまるように感じていた所,このような会が近場であるのをネットで知り初参加しました。会では色々なお話が出来,細やかな症状は人それぞれでありながら,その繊細さ気にしすぎな側面は同じなのだなと感じました。お話を共有する事で,その繊細さゆえの恐怖や不安を吐き出せる時間を持ててホッとしました。また参加してみたいと思いました。(伊達市40代女性)』

皆さま感想ありがとうございました。

よくある質問

分からないことは、メールフォームからお気軽にどうぞ

Q1.年齢制限はありますか?

ございません。もしご心配な方はメールフォームにてお問い合わせください。

Q2.申し込みはどこでできますか?

《こくちーずプロ》で行って頂いております。

Q3.参加費以外はかかりませんか?

参加会費以外は原則頂いておりません。参加会費は《こくちーず》に掲載しますのでご確認お願いいたします。

Q4.子どもと参加しても大丈夫ですか?

こちらに関しては結構問い合わせを頂いているんです。大変申し訳ございませんが,お子さんとの参加に関してはお断りさせて頂いております。交流会を行うことが結果的に《自助グループ》《グループカウンセリング》などの効果も狙っているんです。当事者さんのみでの交流会にさせて頂いております。予めご了承ください。

お子さんがHSP当事者としての交流会参加希望の方は,原則としてセッションから親御さんには外れて貰おうと思っておりますが,例外もあると思いますので,事前にメールなどでお伝え頂きたいと思います。

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